ビキニラインの処理で起こる肌トラブル

ビキニライン処理のトラブル

ビキニラインのムダ毛の処理が甘いと、ビキニの水着やショーツを着た時にアンダーヘアがはみ出してしまい、恥ずかしい思いをすることになってしまいますよね。

普段は洋服で隠れてしまうぶん、ついお手入れを忘れてしまいがちな場所なので、いざという時に備えて定期的に処理しておくことが大切なのですが、ビキニラインは他の部分に比べて皮膚が薄く、デリケートなため、自己処理するとさまざまな肌トラブルを起こしてしまう可能性があるので注意が必要です。

ここでは、ビキニラインの処理で起こりがちな肌トラブルを3つ紹介します。

毛が埋もれる

ビキニラインの自己処理を繰り返すと、ムダ毛が皮膚の中に埋もれてしまうことがあります。

見た目が悪くなるため無理やりほじくり返してしまう人も多いのですが、かえって肌を傷めてしまい、炎症や色素沈着などを起こす原因になるので注意が必要です。

埋もれ毛は一度起こると治すまでに時間がかかってしまうので、毛が埋もれないよう予防することが重要なポイントとなります。

肌が黒ずむ

ビキニラインに限らず、カミソリなどでお手入れすると、肌がだんだん黒ずんできてしまいます。

これは黒ずみの原因となるメラニンが増えたことによるもので、誤った自己処理を繰り返しているうちは解消されることはありません。

メラニンは初期の頃はあまり目立ちませんが、だんだん量が増えてくると徐々に肌が黒ずんでくるので、黒ずみがあらわれる前に対処することが大切です。

肌が赤く炎症

アンダーヘアを処理する方法はいろいろありますが、刃を使ったり、ムダ毛を引き抜いたりする方法の場合、少なからず肌に負担がかかってしまいます。

ダメージが蓄積すると肌に炎症が起こり、赤くなったり、かゆみが出たり、ヒリヒリ痛んだりする症状があらわれるようになります。

放っておくとかぶれて痛みやかゆみが強くなる可能性があるため、皮膚に異常が現れた場合はすみやかにケアするようにしましょう。