電気シェーバーでVライン処理　～処理手順や注意点

電気シェーバーはカミソリや毛抜きと違ってお肌への負担が少ない方法です。

最近の電気シェーバーやトリマーは、安全設計で曲線でもキレイに深ぞりができますし、VIO専用の電気シェーバーまで販売されていますので、カミソリを卒業して電気シェーバーに切り替える人が増えているようですね。

本体の価格は安いのもから高いものまでピンキリですが、共通して維持費がかからないのも電気シェーバーの人気の理由です。

ただし、いくら安全と言っても使い方を間違えるとビキニラインの黒ずみや埋没毛などの肌トラブルになってしまうことも。

電気シェーバーでVラインを処理するときに知っておいた方が良い情報をご紹介します。

Vラインのデザインをしっかり決めてから使おう！

まずはビキニラインをどんな形にしたいかを決めることが大切です。

これは他の処理方法でも同じ事なのですが、電気シェーバーは刃先がカミソリのようにむき出しになっていないので、カミソリのように細かいラインを作ることが難しいのですね。

そのため、左右対称にならずに違和感が出たり、幅を落としすぎておかしな形になってしまわないためには、あらかじめしっかりと形を決めておくことがとても大切になってきます。

水着や下着からはみ出る部分だけを処理したい場合は、電気シェーバーを使う前に水着や下着のラインに印を付けたり、型を作るなど工夫して残す毛と処理する毛をしっかりと把握してから使いましょう。

毛の流れに逆らって空ぞりする

電気シェーバーはカミソリのように深ぞりできないので、毛の流れに逆らうようにつかうと根元までキレイに刈りやすいです。

お肌のことを考えると、クリームやローションを使いたくなりますが・・・クリームを付けることで毛が皮膚に貼り付いて逆に刈りにくくなりますので空ぞりでOKです。

電気シェーバーは元々お肌への負担が少ないですし、よほどこすったり押しつけたりしない限りは肌トラブルになる心配はないでしょう。

使った後は保湿すると○

他の自己処理方法よりも肌への負担が少ないとは言え、皮膚の上を何度も滑らすので負担は０ではありません。

ビキニラインは皮膚が薄くて弱いので、保湿してあげると肌トラブルの可能性がより一層減ります。

押しつけすぎはNG

深ぞりしたいからといって肌にぎゅっと押しつけるのはNGです。

電気シェーバーで黒ずみ（色素沈着）になった女性もいらっしゃいますので、軽く肌の上を滑らすようにして使いましょう。

トライアングルの形を整えるのはトリマー

電気シェーバーよりもトリマーのほうが細かい処理に適しています。

はみ出る部分は電気シェーバーで処理して、トライアングルの細かいデザインの仕上げはトリマーを使いましょう。

切れ味が悪くなったら

切れ味が悪くなると、毛が絡んで痛みを感じたり、何度も肌をこすらなければキレイに刈れなくなってしまいます。

電気シェーバーの刃はそう簡単にダメになるものではありませんが寿命はありますので、切れ味が落ちたかな？と感じたら刃が駄目になっているかもしれません。

使用頻度にもよりますが、２～３年に一度のペースで外刃や内刃を交換するのもいいですね。